活動理念
今、発達障害者の問題は社会的に注目されています。しかし、発達障害者の生活がどれほど改善しているか、生きやすい社会になっているか、というとむしろ閉塞感は募るばかりです。特に、成人した後に発達障害と診断された方々の多くは、仕事や学業への不適合・家族や周囲の人間簡易からの孤立・就労が難しい、など多数の問題を抱えたまま生きざるを得ず、出口の見えないトンネルの中にいるような思いをしながら生きていています。そこで、私たちは「ロートスの実(仮)」を立ち上げることによって一人でも多くが「孤立感」から抜け出すきっかけを作りたい考えています。
まずは実際に施設を立ち上げるのを目標としてそのための広報活動・寄付(クラウドファンディング)・趣旨説明のイベントなどを進めていき、実際に設立が成功しましたら運営母体となって活動していく予定です。
「ロートスの実」とは
「孤独感を癒すのはフラットなコミュニケーション」という信念をもとに「集う誰もが対等な関係で話し合う」ことで肩の張らない総合的な学習を目的とするスペースです。